SF1は小型ながらも大型ロースターに匹敵する生産性と利便性を備えており、
焙煎時間・熱量・風量など大型焙煎機に匹敵します。
1バッチ500gの生豆を焙煎することができます。

SF1はトレーニング用のロースターとしても最適です。
プロダクションロースターに移行する前に、コーヒーのプロファイルを微調整することができます。卓越したスペシャルティコーヒーのプロファイリングとローストに最適なマシンです。
すべてアメリカで製造され厳選された素材を使用。アメリカ製の計器類、真鍮製の外装トリムと特注のウォールナット製幅木の組み合わせにより、SF1は独特の耐久性のある仕上がりとなっています。
SF1は、1バッチあたり200gから590gの生豆を、1時間あたり最大3回焙煎することができます。このロースターの最大焙煎能力は1時間あたり4ポンドで、天然ガスまたはプロパンで動作します。
スペック
寸法 | 奥行838mm×幅406mm×高さ686mm |
重量 | 62.1kg |
ドラム容量 | 590g(投入量100~450g) |
定格電圧 | 単相100V |
モーターの定格消費電力 | 200W |
排気風量 | 1.42m^3/min (=50 CFM) |
ガス接続管(口径) | 9.5mm(ガス用ゴムホース) |
使用ガス | 都市ガス/プロパン |
定格燃焼量 | 2.9kWh(2520Kcal) |
トータルコントロール
ハンドメイドの美しさと優雅さを誇るロースターには、最新の温度プローブが採用されています。
SF1の温度プローブは、豆の質量だけでなく、ドラム内の温度も測定できます。
これらの情報はデュアルデジタルディスプレイに表示され、ロースト中に両方の温度を同時に表示します。これにより、ローストマスターは完璧なローストを行うことができます。
SF1は、他のロースターと同様に、ほとんどのコーヒー焙煎用のデータロギングソフトウェアに対応しています。
実際に、お客様がお選びになったデータロガーを、新しいロースターに簡単に組み込むことができます。
焙煎機は完全なマニュアル制御で、焙煎時間は10分から15分と、お好みに合わせて設定できます。
また、高品質のガス圧ゲージが付属しているので、BTU出力を細かく確認することができます。

SF-1の特徴
Made In USA
サンフランシスカンのロースターは、完全にアメリカで製造されています。モーター、スプロケット、ベアリングなどの部品は、Baldor、Morris、Martin Bearings、Honeywellなどのアメリカ製の高品質なものを使用しています。

大型ロースターと同じ品質
SF-1は、サンフランシスカンの大型ロースターと同じ品質の機器を搭載しています。

クーリングトレイは取り外し可能
クーリングトレイは取り外しができ、清掃が容易です。

チャフサイクロンの掃除も簡単
チャフサイクロンは、ロースターの後ろにあるシリンダー内にあるため、掃除が非常に簡単です。

煙突工事は不要
SF-1は排気用の煙突はいりませんが、排気口上部に出っ張たタイプの換気扇が必要です。

RTDプローブを搭載
焙煎機には、豆の温度と周囲の温度を測定するRTDプローブが搭載されています。焙煎中の温度を同時に表示するデュアルデジタルディスプレイに接続。

高品質のガス圧力計、充実した装置が付属
豆温度、環境温度の温度プローブ、ガス圧力計、熱風制御装置が付属しています。高品質のガス圧力計により、入力されたBTUを正確に確認することができます。

優れた耐久性
ロースターは粉体塗装されており、耐久性に優れています。

優れた熱伝導性を維持
ロースターとドラムは、スケジュール40のスチール製で、手作業で製作されています。この素材は、時間が経っても脆くならず、優れた熱伝導性を維持する理想的な素材です。フェイスプレートは1/4インチのスチール製。

データロギングプログラムに対応
ほとんどのデータロギングプログラムに対応しており、お客様が選んだデータロガーを簡単に新しいロースターに組み込むことができます。

カスタマイズ

- ロースター周り
- ボディ
- 幅木(台座)
ボディ
標準では鋳鉄製の黒ですが、どのロースターも6,500色以上の粉体塗装が可能です。


ロースター周り
ロースターの顔の周りにある樽のような「皮」には、真鍮、ニッケル、または粉体塗装(パウダーコーティング)が施されています。フェイスプレート上のアクセサリーは、真鍮またはニッケルのいずれかです。



幅木(台座)
SF1は、オレゴン州ベンドで手作りされた木製の台座に取り付けられています。 (※SF1のみ)


